系統:仏教系
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如来教(一尊教)
よみ:にょらいきょう 別名・旧称:一尊教、如来宗
1802年に尾張国熱田の農民の娘きのが神がかりを経て始めた教団で、江戸後期に起こった民衆宗教・新宗教の先駆けの一つとされる。名古屋の青大悲寺を本山とする。
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教義・信仰の特徴
如来を全知全能の創造主で慈悲の神とみなし、釈迦の教えは全真理の一部にすぎず残りを如来が説くとする。人間を悪の種とみる独自の原罪観を持ち、如来の慈悲にすがることで救われ、如来の前では人は平等だと説く。如来は金毘羅を使者として教祖に遣わしたとされる。本尊は釈迦牟尼仏、教典はきのの説教集『御経様』で、修行には曹洞禅の形式を取り入れている。[1][2]
沿革・活動
1802年(享和2年)に金毘羅大権現がきのに乗り移ったことをもって立教とする。幕末に尾張藩の禁圧を受け、1858年に禁止、1876年に再興、1884年に改称した。明治以降の国家神道体制下では曹洞宗に属して仏教化した。戦後は単立宗教法人となり、1952年に如来宗、1962年に如来教と改称した。約1世紀半の受難の結果、閉鎖的な小教団となり、教典は長く秘匿された。[1][2]
出典
- Wikipedia「如来教(日本語版Wikipedia)」(2026-10-10閲覧)
- コトバンク(日本大百科全書、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)「如来教」(2026-10-10閲覧)
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